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マンサク
まず咲くマンサク。枯れ葉が枝に付いたまま花が咲くのは外来種シナマンサク。
いつも見に行く公園では3月10日前後には黄色く見える。細い花びらは、つぼみの時にはくるくると巻かれた状態で、収まっていて、リボンのように伸ばして咲く。

ヤマツツジ
日本の野生ツツジの代表種。分布域がもっとも広い。酸性土壌に向くらしい。

スイセン
有毒植物なので注意が必要。細い葉をニラと間違えやすい。

キュウリグサ
花の大きさ2mm位の小さな花を付ける草。あぜ道などによく見られる。葉を擦るとキュウリの匂いがするらしい。

キバナセツブンソウ
ヨーロッパから来た品種。

セツブンソウ
信州の里山で群落があり、毎年3月10日ごろ咲き始める。年によっては雪の中から花をのぞかせているところが見られる。時々緑色の葉のような花を見つけられる。

イワカガミ
湯の丸高原でのトレッキング中に歩道脇にたくさん咲いていて小さくてかわいい花だった。その時はコマクサもちょうど咲いている季節で疲れを知らず山道を歩けた。

セイヨウタンポポ
日本タンポポとセイヨウタンポポがあってよく見られるのはセイヨウタンポポの方。花の下の緑色の基部が反り返っているとセイヨウタンポポ。ただし交雑しているらしく、区別が難しいのがあるらしい。Wikipediaによるとセイヨウタンポポは1個体で種子を作ることができるが、日本タンポポは他の株の花粉がいるので群生が必要らしい。

ハルジオン
道端で咲くキク科でヒメジョオンと似る。花びらの幅が1mm以下の細い花びらがハルジオンで1.5mmの幅広がヒメジョオンだそうだ。