インコ・オウム 画像をクリックするとページが閉じます



セキセイインコ
Melopsittacus undulatus

オーストラリアの原野を高速で飛び回る鳥。飼い鳥として人気で、様々な色のものがいて、より大きなジャンボセキセイもいる。掛け合わせの遺伝子調査がされていて、優劣のカラーがあり、劣勢のハルクインなどは減って、オパーリン、パイド系が多くなる傾向がある。また、巻き毛のものもいるが、突然死遺伝子があるらしい。


アオボウシイン
Blue-fronted amazon

全長36cmの大型インコ。南アメリカに住み、飼鳥としても見られる。モノマネが得意で人の言葉を覚える。





オカメインコ
Nymphicus hollandicus

全長32cm前後。インコとついているがオウム。オーストラリアの内陸部に住み、民家近くでも群れで見られるらしい。飼鳥として人気でよく慣れる。20年位の寿命。1羽で飼うと飼い主にべったりになり、姿が見えなくなると大きな声で呼ぶ。オスは口笛のような声で歌を歌って気をひく。


ホオミドリウロコインコ
Pyrrhura molinae

全長26cmの中型インコで南アメリカに住む。近年飼鳥として人気で、色違いのものが多くなっている。よく慣れて戯れ合うことも好む。オカメインコよりも物を掴んだり、寝転んだりと器用に遊ぶ。声は少し大きめ、噛む力が強い。


アカコンゴウインコ
Ara macaos

体長90cm位の大型のインコ。コンゴウインコといったら本種。
ベニコンゴウインコと似ているが、本種の翼に黄色い羽があることと、顔の白部分に模様がないことで判る。
世界的に減少している。


マメルリハインコ
Forpus coelestis

全長13cm位の小型のインコ。コザクラインコのような体型でセキセイインコより小さい。
手乗りインコとして人気でブルーやイエロー、ホワイトなどがいる。
南アフリカ原産で寒さには弱い。冬には保温器が必要になる。 活発でよく懐き、長生きするので人気なのもわかる。




ボタンインコ
Agapornis lilianae

体長13.5cmのLovebird。飼鳥として原種を見るのは難しい。ルリコシボタンインコは似ているが腰の辺りが青い。ボタンインコ、ルリコシボタンインコ、キエリクロボタンインコ、クロボタンインコの4種類が原種で存在する。交雑や色違いが多数いる。




コザクラインコ
Agapornis roseicollis

体長15.cmほどのインコ。Peach-faced Lovebird,
アフリカ原産で飼い鳥として人気。色々なカラーバリエーションのものがいて、ボタンインコと似ている。
ラブバードと言われるほどつがいの仲が良く、一羽で飼うと人によく慣れて愛情深く接する。
鳴き声は、多少鋭く、大きい。電気コードなどを噛んで遊ぶことがあるので注意。


アケボノインコ
Pionus menstruus
体長28.cmほどのインコ。南米のブラジルなどに生息。割とおとなしい性格らしいので飼い鳥として人気だがあまり見ない。


シロハラインコ
Pionites leucogaster
体長25.cmほどのインコ。アマゾン熱帯雨林などに生息。日本での飼い鳥としてはレアということです。



キモモシロハラインコ
Pionites leucogaster xanthurus
体長25cmほどのインコ。日本の飼い鳥では、シロハラインコとして流通している。
よく人慣れして、頭がいい。他の種類の鳥には警戒する所があるらしい。

ズグロシロハラインコ
Pionites melanocephalus
体長23cmほどのインコ。飼い鳥として人気急上昇。
活発でよく遊び、人懐こい性格。ブラジルで群れで生息。