カワセミ科  Alcedinidae 画像をクリックするとページが閉じます

ガダルカナルショウビン
Actenoides bougainvillei excelsus
このカワセミは雌が捕まった時、新種となりましたが、その後20年間必死に探すも雄が見つからなかったのです。でも遂に雄が捕まりました。その雄は、・・・
その雄は殺されて標本にされました。亡き骸は自然史博物館で眠っています。写真に撮られたのはこの時のみで、いまだ野生の姿は写真に写っていません。そして森からは、コーコーコーココココーキエーという声が聞こえて来るのでした。

シラオラケットカワセミ
Tanysiptera sylvia
全長38cmのニューギニア、オーストラリア等で見られるカワセミ。シラオオナガカワセミとも言う。世界一美しいカワセミと言われるらしく、スタイル、色彩とも魅力的。

セジロカワセミ
Ceyx argentatus
セジロカワセミさん、たしかに美しいです。日本にはいませんが。 以前、シラオラケットカワセミが世界一美しいと言われていると書きましたが、このセジロカワセミが一番という書籍がありましたので、描いてみました。カワセミらしからぬシックな色合いが素敵です。

セネガルショウビン
Halcyon senegalensis
体長20cmの中型のカワセミ。アフリカではメジャーらしく、街中でも見られるようだ。
赤い嘴に青色のデザインが最高です。

キバシショウビン
Syma torotoro
体長29cmの中型のカワセミ。オーストラリアやニューギニアの一部地域に生息。
カワセミでは唯一の黄色いくちばしを持つ。メスの頭頂部には黒い班がある。

ミツユビカワセミ
Ceyx erithaca
体長約14cm位でカワセミより少し小さい。インドシナ、マレー半島等のジャングルに生息。
沖縄で記録されたことがあるらしい。

ナンヨウショウビン
Todiramphus chloris
体長約24cm位のカワセミ。東南アジア、オーストラリア等広く分布していて、日本には西表島や石垣島などで記録がある。マングローブ林でカニなどを捕っているという。