ツバメ科  Hirundinidaee 画像をクリックするとページが閉じます

ツバメ
Hirundo rustica
全長17cm。夏鳥として全国に飛来するが、越冬ツバメと言われる人家で越冬する群れもいる。カラスなどを避けるために人の近くに巣を構えると言われ、人が少なくなった山間地の地域ではツバメも減るらしい。越冬地の南国でも飛行場の建物に大群で暮らしていて、人の近くにいる鳥みたいだ。巣作りは10日ぐらいで完成し直ぐに卵が生まれる。13〜17日でヒナになり20〜24日で巣立つとされる。2回繁殖する場合が多い。ツバメが低く飛ぶと雨が降ると言うのは本当で、雨の日は高い所を飛ばない。風に乗ったりして、相当の速さで飛翔するが、アマツバメには及ばず。