フクロウ科  Strigidae 画像をクリックするとページが閉じます

コミミズク
Asio flammeus
体長38cmのフクロウ。目立たないが、小さな耳(羽角)があるのでミミズクと呼ばれる。冬鳥として全国に飛来する。初冬の開場前のスキー場でよく見られた。草原や河原など開けた場所を好み、杭の上で休んでいる。麦秋の頃、麦畑で渡りの途中のコミミズクに出会った。フワフワと大きく羽ばたいて飛び立つと、セキレイやカラスに追いかけられていた。

トラフズク
Asio otus
全長38cmのフクロウで夜行性。冬には里の杉林などで集団になって寝る。ネズミを捕って食べる。