バッタなどの昆虫 画像をクリックするとページが閉じます

スズムシ
晩夏にはよく見る風物詩。どこからかリーンリーンと聞こえてくる感じがいいです。野生ではあまり見られません。

キリギリス
野原でギーッチョンと聞こえてくる。西日本・東日本で種が違うとか。緑型と褐色型がいます。

イナゴ
非常に似た姿で別の種が多い。コバネイナゴは田んぼの害虫となり、佃煮にして食用とする所がある。

オンブバッタ
Atractomorpha lata
体長25~42mmでメスが大きい。緑色・褐色・ピンク色がいる。おんぶしている所が多く見られる。オスはメスをめぐって喧嘩することもあるらしい。マクロレンズで覗いてみると愛嬌のある顔をしているのがわかる。警戒心なくのんびりしたバッタ。

 

ヒシバッタ
Tetrigidaes
体長6mmほどのバッタ。様々な色・模様のがいる。跳ねるだけで飛ばない。

 

トノサマバッタ
Locusta migratoria
体長35~65mm。緑色と褐色のがいて、メスが大きい。すぐに飛び立ってしまうので手で捕まえるのは難しい。最近はとんと見かけなくなった気がする。場所によっては大量発生して作物を荒らすバッタ。

 

ショウリョウバッタ
Acrida cinerea
体長5~9mm。メスが大きく緑色と褐色のがいる。オスが飛ぶとチキチキと音を出すのでチキチキバッタとも呼ぶ。メスは大きく割と草深いところにいるので、草の中に引っかかってすぐに捕まる。

オオカマキリ
Tenodera aridifolia
体長70~95mm。メスが大きく緑色が多いが、褐色のがいる。はねを広げて威嚇する。夜は目が黒く変化する。